セクハラは、相手にその意思がないにも関わらず、不快や不安を感じさせるような状況・状態に追い込んでいく性的な言葉及び行為のことを言います。

 

発生した状況などにより、対価型と環境型に分けることができます。分類することにより、該当する行為の特定と発生した行為についてどのような対策を取るべきかを明確にすることができます。

 

対価型は、職場における性的な言葉や行動に対する労働者の対応によって、その労働者を解雇、降格、減給などの対処をすることが該当します。

 

主に、職場や学校などに勤務する立場において、自分の権限を利用し、下位に位置する者に対して行われる事例が多いです。

 

例として性的な行為をすることで、職場上有利な立場を与える場合や、性的な行為を迫ったが断られたためにその者を解雇したり、相手が断れない弱い立場であることにつけ込み性的な関係を持とうとしたりする、などが該当します。

 

環境型は、職場で行われる性的な言葉や行動によって、その対象となった人物の労働環境が不快なものになり、業務に支障が生じることを言います。

 

例として体を触られたことにより、労働意欲が減少している場合や、出勤することが苦痛になっている、ありもしない性的な噂を流され取引先に行くことができない、などが該当します。